シャドバおじいちゃんの攻略ブログ

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【シャドバ】式神ウィッチがちょっと変わった話【ローテーション】

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シャドバアニメを見て私がブログを書いていたことを思い出しました。
どうもシャドバおじいちゃんです。

今回は最近増えた式神の話です。
早めのタイミングですが旬を逃さぬうちに今の考えを置きます。

前環境からの変更点

真実の狂信者が落ちた

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狂信者がローテ落ちしたことで、攻める能力が落ちました。
元々空盤面から点数はでないデッキでしたが、より盤面から点数を出す必要があります。
相手が狂信者ケアの必要がなくなり、盤面すら無視してきます。

ドロシー

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狂信者の穴を埋めるためには、狂信者より早く展開して生き残る必要があります。
その動きをするのがドロシーです。
基本的に狂信者の方が強いですが、5ターン目に出るのが優秀です。
ドロシーをいかすために5の展開に重点を置きます。

ドロー効果はデッキの安定を底上げし、デッキ20枚の効果も発動しやすくなりました。
引いてきたカードに3スぺルブーストかかるのも嬉しいポイントで、5ドロシーで引いてきたクオンが7に間に合います。

双刃の魔剣士とフレイムデストロイヤー

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他の候補として双刃の魔剣士とフレイムデストロイヤーがあります。

双刃の魔剣士は疾走ですが2/2というスタッツが環境でとても弱いのが欠点です。
生き残らないと、2点にしかならないことになり採用する理由が薄くなります。

フレイムデストロイヤーは双刃よりも点数になりやすいですが、神で取られるシーンも見かけます。
また、コストが重いのが欠点で、手札の回転率を下げることになりかみ合いが悪いです。

結束の魔術

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チョイス効果ですが、使うのはイザベルの詠唱の方だけです。
スペルでありながら、フォロワーになるので序盤安定に大きく貢献します。
おまけでスペルブーストカードなのでドロシーで引いてきてハッピーになります。

偉大なる研究との比較

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前期の式神では結束の魔術の枠は偉大なる研究でした。
狂信者やクオンを増やすことが強力でしたが、狂信者が消えて使いにくくなりました。

結束の魔術

  • 序盤の安定に貢献
  • 増やすよりもデッキから持ってくる方が選択肢が増える
  • 1枚目のクオンにつながりやすい

偉大なる研究

  • クオンを増やして長期戦に強くなる
  • 双刃、クラークを増やして点数にする
  • カオスウィザードを増やしてリソースを増やす

クオンを複数枚投げたい相手には相変わらず欲しいカードです。
ドローソースが増え、クオンの2枚目は引きにいけますが、3枚目以降には研究が必要です。
しかし、8に終わらせるデッキも多く3枚目以降の価値は下がりました。

クオンを複数枚投げる必要があったコントロールエルフにはアウェイキングガイアが追加され、3枚以上投げても受けきられてしまう展開が増えました。

双刃とクラークを増やすのは足りなくなった点数の補助になるので有効です。
あくまで打点補助で使うのは後半の詰めシーンに限定されやすいです。
結束の魔術でもクラークは持ってこられるので、大きな差別化は難しいです。

結束の魔術とドロシーの追加でカオスウィザードを増やす展開にはなりにくくなりました。

総合的に結束の魔術の方が優秀だと考え、偉大なる研究を採用する場合には少数という判断をしました。
※AFネメシス、機械ビショップ等長期戦も見据える必要がでてきたため採用もあり。

コアとアブソーブ

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ドロシーの項目で触れたとおり、狂信者の穴を埋めるためにより早い展開を求められるようになりました。
5ターン目にドロシーを着地するためには、6クオンと同等の5ターンで8ブーストが必要。
そのためには、知恵の光、式神の使役、カオスウィザード、ウィズダムコアのどれかが絡む必要があります。

コアは環境的に置きやすく、ドロシーや6クオンのためにも3枚採用にしています。
欠点として進化フォロワーがいない事故があるので、マナリアの叡智も同時に採用。
積極的に採用したくはありませんが、スペルが打てないターンを作れないのでその意味でも必要枠です。

アブソーブスペルについては、5ターン目の展開には関与しないため優先度を下げました。
アーマードバットなどに消滅が有効ですが、フォロワーがいないと打てないことが欠点です。
打てないことは致命的になるので安定のために採用は見送りました。

※対機械エイラ、AFには刺さるので見る対象を変えるなら採用した形の方がいい。

役割

現環境の認識 ※4/19時点

tier1 自然機械ドラ、リノコン、機械ヴァンプ、自然ウィッチ
tier2 ミッドレンジヴァンプ、式神、機械エイラ

リノコン、ミッドレンジヴァンプには不利がつきますが、それ以外のデッキには広く戦うことができます。
神が環境の中心で、それまでの動きは比較的弱いデッキが多いため早期の展開は有効です。

対自然機械ドラ
微有利
盤面を返す力は弱いので先に展開したい。
神を安着させないのが理想。
母なる君ケアを意識。

対リノコン
不利
早めに展開し、相手の要求を上げる。
回復は減っているので、より顔に意識を向けるのがいいかもしれない。

対機械ヴ
五分
ネレイア、イオ以外は基本的に盤面に触れる力は強くない。
ネレイアに上手くカウンターをして神を安着させないようにする。
ノインが暴れると顔まで届かなくなるので早期決着を目指したい。
後手握撃キープ。

対自然ウィッチ
微有利
削り切るために早期展開。
遅くなると平気で7でやられるので、有利といいつつ要求が高い。

対ミッドレンジヴァンプ
不利
序盤にライフを詰められたあとバーンで焼かれるのが負けパターンです。
序盤を守るのは難しいので、早いタイミングで逆リーサルに持ち込みたい。

対機械エイラ
五分
先に展開して相手に展開のためのppを与えないようにする。
イヴィルの枚数にもよるが、握撃で処理しながら展開できれば勝てるはず。

マリガン

マリガンの基本的な考えは前回の記事を見て頂ければある程度伝わると思います。
www.mizono-sv.com

今期はより5ターン目の展開を意識するようなマリガンを行います。

優先キープカード

確定キープ 知恵の光、クオン
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対ミッドV以外はキープ
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単キープの場合

ドロシー、鬼呼び、クラシカル
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先攻:クラーク、カオスウィザード
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後攻:キョウカ、式神の使役
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コア>カオスウィザード マナを外せないため、1ターン埋めてくれるコアを優先。

キョウカ>使役 主に進化フォロワーとしての役割で効果が強力なキョウカを優先。

他のマリガンはスペルとスペブ先とでバランスを取るマリガンをします。


お付き合いいただきありがとうございました。